【Mid】Zed VS Orianna Lv6 SoloKill
シチュエーション
今回
のルーンは「ファーストストライク
」これが今回のポイントとなる。


ファーストリコール後、
は
が完成。


レーンは比較的ヘルスを維持し、最低限のCSをQやW→Eで取っている状態。


Combo
R→イグナイト→AA→AA→W→E→Q→AA→AA









解釈
今回ルーンにファーストストライク
を採用しており、
その発動条件から電撃
採用時とは異なったレーニング、仕掛けになっていることが予想される。


今回はLv6先行によってSoloKillに至ったが、
仕掛ける瞬間にLv6になるために必要なMinionが自陣タワーに入り、自然消滅後の経験値によってLv6になるという前提で歩きによって前に出てRの射程に接近している。
恐らくLv6になった瞬間から仕掛けるというのは決めていて、ファーストストライクの条件を満たすために
の射程に入らずに直前までレーニングを行っている。

そして
は
からのAAを見てRを使うことにより回避、
ファーストストライク
の条件を満たした上でのコンボとなる。



そしてR
後のコンボだが、E
を入れる際に
本体のEとWの影のEが同時に当たる配置に設置しており、
通常影のE
のスローはLv1時には20%のスローとなるが、同時に当たることにより30%のスローに増加、また気の回復も同時に行っている。




最後にはWの影の配置や自身の立ち位置により視界の取れている味方JG
の方へ追いやり、
確実なKillとなった。

今回はファーストストライク
のゴールド増加分もあり、
キル1のみにも関わらず試合開始から8:53秒という速さにてコアアイテムである
が完成している。






ファーストストライクの説明
メリットデメリット
ファーストストライクの仕様として、相手チャンピオンから先にダメージを受けてしまうと15秒~25秒(攻撃を受けても0.25秒以内に相手に攻撃することにより発動可能)のクールダウンに入ってしまうのでその間はルーンキーストーンを所持していないのと同様とも考えられるものになりレーニングやコンボ前等、意識して使用する必要がある。
しかし反面、発動出来た際のメリットは絶大で、発動時点で5ゴールド獲得が確定し、その後3秒間相手に与えるダメージが10%増加、さらにはこのダメージ増加効果にて増加したダメージ分のゴールドが獲得できる。(遠隔チャンピオンは増加分の70%)
序盤こそダメージだけで言うと電撃に劣っているが、上手く利用出来た際には電撃よりもゴールドが多くもらえることによって結果的にコアアイテムの購入が早まりパワースパイクの加速が見込まれ、結果的にダメージの増加やゲーム展開すら変えることのできるスノーボール型のルーンである。
結果的に終盤の集団戦等で発動が出来なかったとしても、それまでに獲得したゴールドによってより多くアイテムが購入できているなら結果的にダメージの増加やステータスの増加があるため運用方法さえ間違えなければ序盤終盤共に強力である。
採用されるチャンピオンの条件としてアサシンやパワースパイクが比較的後半に比重がある遠隔チャンピオンが多く、以下の条件をもったチャンピオンが考えられる。
・安定して先制攻撃ができる
・3秒以内にバーストが出せる
・コアアイテム完成からのキャリー力が高い
・比較的後半にパワースパイクの比重がある
これらの点が上げられる。
しかし運用にはデメリットのリスクも伴い、発動を阻害されないためにもプレイスタイルをファーストストライクに合わせる必要があり、バーストを出す前に被弾をしない意識が必要となる。
よく採用されているチャンピオン
Mid or Jg
・ゼド
・タロン
・カジックス
・キヤナ
・レンガー
・カーサス
・ケイン
レンジ or Top
・ビクター
・コーキ
・ガングプランク
引用CH:Super Carry
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